'17年 5月 須川行。   



    スズランの上の梢でサンショウクイ!?
 連休明け直後の須川温泉。
須川岳中腹の東側を山肌に沿って登るR342。連休直前に冬季閉鎖が解除となったものの雪崩で一時通行止めも行ったと地元FMでは話していた。
 祭畤ゲートからオーレン辺りまでは殆ど雪は融けているが、その上では急斜面に雪が残る区間も結構ある。
 積雪量が多かった今シーズン、須川温泉の屋根も潰れたところが有った様で足場を組んで修復中の所もあるが、内風呂、露天共に入れる。

 木楽庵周辺の林野は緑が濃くなってきた。 スズランは花を付け、野鳥の種類も変化している。
 高い梢に留まったのは今までは気づかなかった種。図鑑と見比べると「サンショウクイ」の様に見えるが確信は持てない。鳴き声は「ヒリヒリン、ヒリヒリン」と鳴く。とあったがさて、そう聞こえていたかどうか・・・

 葉が茂る前は野鳥の姿も良く見えたのだが、これだけ茂ると小型の鳥は葉陰に隠れやすい。
 少し体形の大きなヒヨドリ位は良く見える。隠れるもののない自宅前の電線には毎朝、キセキレイが留まる。

 

 



葉陰のスペースを渡るヒヨドリと何時も同じ電線に留まるキセキレイ。


戻る
徒然に戻る